奇跡のメダイユをプレゼントした

垂水の喫茶店のママさんの兄弟さんが癌で治療中だという。今日、喫茶店に来られているというので、4年ほど前にパリのセーヌ川左岸のボンマルシェの裏にある教会で授かったメダイユを事前にママさんに預けてプレゼントしてもらった。その兄弟さんは長い間ブリュッセルに駐在されていてこの教会には訪れたことがありメダイユの存在はご存知だった。だから今回の不思議な縁にいたく感動されていた。私もこの不思議な縁にびっくりした。このメダイユはジンクスがあり、気持ちを込めてプレゼントすると効果があるのだそうだ。私は理科系の実証第一な男なのだが、これは信じている。このメダイユはあと一人気持ちを込めてプレゼントしたことがあるのだ。妻が重症になって自我がなくなりつつあるときも友達のように寄り添ってくれていた施設の女性にプレゼントしたのだ。その方は事情があり離婚されていたのだが、癌が発症してしまったのだ。もちろん、気持ちを一杯込めてお渡しした。数ヵ月後の検査で治療後転移がなく普段の生活に戻られた。離別されていた旦那さんも戻ってきた。そのこともママさんの兄弟さんにお伝えした。そこにはその場にいる人たちの暖かいが流れていた。

ここまでは心温まる話なのだが、このママさんご夫婦にも預かってもらったお礼としてメダイユをプレゼントしておいたのだが、このママさんはマスターの分も自分で取り込みイアリングに加工して身につけていた、、、。「だってマスターはすぐなくすでしょ?だから私が管理しておかなくちゃ!」という説明を受けたのだが腑に落ちない。

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by 1959-01-28 | 2017-09-18 23:54 | お出かけ・出会い・おいしいもの | Comments(0)