売り買いのタイミング

この最近、考える事例が相次いだ。

■京都西京極のマンション
賃貸用として所有していた。20年ほど前にスタジオ建設資金に充当する為に売却した。現在は築42年のボロ屋だが、管理組合の自治がしっかりしていて、周辺の町おこしまでして程度よく維持している。京都市から賞ももらい、メディアでも頻繁に取材されている。売買価格は新築時の1.5倍だと言う。最上階南向きで、さえぎる建物がなく、新幹線まで遠望できた部屋だった。オーナーとしてだったが、組合長さんともよく話しをした。リベラルなリーダーだった。京都に住む起案をしている今、そのまま保有していてもよかったかなとおもった。

■業務スーパーの穀物酢
地元の安売りスーパーが、すぐ隣の業務スーパーで79円で仕入れて149円で販売しているのを発見した。商売の原理原則を見学できる好例だ。「社会見学にぜひ行くように、教師に伝えておいて」と現在の小学校のPTA会長に冗談で伝言しておいた。

■金相場
もう何年も4,500~5,000円の高値を維持している。ちょうど1,000円くらいにへばりついていて、「金本位性は崩壊した、もう金に価値はない」と経済学者が吹聴していた頃に、平日に大阪本町にある有名な貴金属専門店に行ったことがある。大勢の旦那衆がホステスか妾をつれて買物に来ていた。「そうか、本当の金持ちはここで、資産としての宝飾品を買うのだな~、金だ、金本位制だ」と勉強させてもらった。その後の世界情勢の変化と金相場の変化を振り返ると、改めて良質の情報の大事さ、価値の考え方の大事さがわかる。実家を整理していると、瑪瑙だのサファイヤだのジャンク石ばかり出てくるので余計にそれを考えてしまう。馬鹿でかいべっ甲の剥製なんてどうすればよいのだ。今頃売ったら犯罪になるではないか!。早く高値で売り逃げておけよ。


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by 1959-01-28 | 2018-10-15 13:00 | 雑感・お知らせ・老人一人暮らし | Comments(0)