いまさら会社関係の名刺は役に立たないことに気がつく

パリの写真見本市に行くために過去のカメラ関連の名刺を整理していて気がついた。"みんな定年していなくなっている!"。この人脈はもう終わっている、、うかつだった。こんな当たり前のことに今まで気がついていなかった自分が情けなくなった。

映像関係の集大成的な大仕事は50歳になる直前でやり遂げていた。パートナーさん達もみな同じ世代の人が折衝役にあたってくださっていた。もう10年も昔の遠い過去の話になっていたのだ。おやおや、すっかり老人の悪癖が身に付いてしまっていた。浦島太郎さんだ。

「実業の現場は"連続性"が大事だな」ということでした。好きなカメラ関連は仕事への執着の最後の牙城だったが、過去の出来事はもう忘れてもよいだろうな。こうやってひとつひとつを諦めて捨てて行くのが"老いる"ことなのだろうなと感じた。しかし全てを捨ててしまうと母親のように、ただ生きているだけになる。私にとって最後のひとつの執着は何になるのか?。もう答えは出ているな~、ピアノだ。

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by 1959-01-28 | 2018-11-03 18:00 | 雑感・お知らせ・老人一人暮らし | Comments(0)