2019年 02月 18日
理想の家
2019年 02月 18日
未だにこんな物件を新築で売っているんだ~

子供のときに住んでいた社宅とそっくりな間取り図をみつけた。振り返ると、私はこれで充分だった。不満なくとても楽しい生活だった。子育て2人分なんて25年間以内だ。この団地に40年住むとすると40万円×40年=1.6千万円の家賃で済む。上のマンションだと、6.5千万円+修繕費1千万円+ローン金利3千万円-売却時評価額2千万円=8.5千万円の家賃を払うことと同じだ。約7千万円もの老後資金を失うことになるし、見栄浪費もかさむ。でも、私はこんな物件がどんどん売れていって欲しいと願う。みんなが消費してお祭り騒ぎをして、経済を活性化して年金や福祉の原資を稼いで欲しい。

2019年 02月 18日
"ぼっち" 状態が、実は幸せだと気がついた
■課題
・人生を身近な社会集団と人間関係の維持の為に浪費している。
・服装、行動すべてが帰属集団のルールに"潜在意識、常識"として縛られている。
■対策
・ぼっちになり、自分の姿と行動を整理する
■具体案=ノイズ除去、気分リセット、冷静思考化
・掃除、廃棄
・旅、夜の徘徊
・瞑想、思考
・対人関係の毎回リセット・初対面化、擬似別人格化
動物は群れて安全を手に入れるので、上記の課題はやむをえない。でも、現代は孤立しても生活ができて、そのほうが快適だが、孤独を感じる。要するにバランスだ。
自分は、今のPCを核とした創作環境を悪くないと考えている。冷静になってよかった。喪失感を紛らわせる為だけの衝動で、やれ、バンドだの、セッションだの、老害喫茶だの、OB会サークルだの、、、沢山の集団への帰属を模索して、自ら人生の浪費に突き進もうとしていた。相当の対価も貰える会社さえ辞めた人間がバカなことを考えたものだ。
自由だとおもわれているジャズのジャンルもそうだ。スウィング、バップ、モード、フリー、、歌うものがまったくちがうし、それぞれのフォーマットに合わせ込む必要がある。実は結構、窮屈な世界だ。
ブログを読み返してみた。最近は以前とちがって、自分を分析している内容が多い。上記の"対策"サイクルに入っているようだ。
2019年 02月 18日
"有事の金"が最高値を更新した
1950年 0,401円/g
1960年 0,590円/g
1970年 0,690円/g
1980年 4,499円/g
1990年 1,826円/g
2000年 1,014円/g
2010年 3,477円/g
2013年 4,543円/g
2018年 4,543円/g
見事にインフレヘッジしている。1980年の一時高騰は、1979年のソ連のアフガニスタン侵攻が引金だし、2000年の底値から一貫して上昇しているのは2001年のNYCテロが引金だ。2013年のリーマンショックにはまったく反応しなかったのも特徴的で面白い。現在は米中露の経済冷戦、欧州の秩序混乱等で、通貨信用が本当になくなっていて、今後も見込みがないのが原因だろう。スイスフラン・日本円も暫定的な避難場所にはよいが、富裕層はいつでも逃げるられるようにしているだろう。
"金"は大衆にはとっつきにくい。なぜか?、銀行と証券会社が金利と手数料で儲からない商材だからだ。富裕層のネットワークの中でひっそりと隠れている商材だ。銀行で、老後破産確実な還暦夫婦が、虎の子で投信の契約をしてしまっている現場を見かけた。セールスを疑い、金持ちの行動から学ばないのは何故かなとおもった。なぜ、真剣に生涯計画・リスク考察と最適なポートフォリオを自身の手でつくっていないのかなとおもった。そうしたら、ニュータウン近辺で昼ランチしている奥さんは激減して、イオン・その他の職場でパートさんが激増する。単純労働・介護福祉現場での働き手不足も一気に解消だ。税収も増える。

2019年 02月 17日
自分は飽き性で移り気な嫌な奴
自分は飽き性で移り気な嫌な奴ではないかと心配になり、冷静に分析してみた。
■過去2年間
□動機
・亡妻との死別の悲しさ・孤独・不安を紛らわしたい
□行動と利点/課題
①居場所探し、転地
利点:一時的な気晴らし
課題:理想郷は存在しなかった
②亡妻の記憶からの逃避、懐古、自我退行
利点:麻薬のような快楽
課題:引きこもり、退行
③ジャズ演奏技能訓練による代償アイデンティー形成
利点:集中による一時的な充足
課題:技能=人格の勘違い、手段の目的化
④写真表現の試行→③と同じ
■現在
□毎日の目標
・健康で活力があり、成長と充足を感じる
・好きな事=つくる事をする
・理解してくれる少しの友人
□苦手なこと
・卓越した技能、身体能力
・敷かれたレール、規則への順応
・人付合い
□得意なこと
・独創、妄想
・情報・技術活用、要領・悪知恵
・コンセプトワーク、体系化
■反省
・懐古と逃避に幸せはなかった
・自分の身体能力、技能習得力、記憶力を過大評価した
・人間の英知と進化が集積されているPCソフトの活用が遅れた
・一番大事な中年期のキャリアを軽視した
・手段を目的化した
2019年 02月 16日
ニュータウン住民の老後資金計画
一般的な入居世帯:夫婦2人で、夫が60歳時点の資産は
退職金:2000万円
預貯金:3000万円
自宅:1500万円(購入価額:6000万円、今後10年後の売却価格を想定)
65歳からの年金月額:25万円
最悪、夫婦2人で、山の手の御影あたりの有料老人ホームに入居した場合の費用
入居一時金:4000万円
月費用:60万円
つまり6年で有料老人ホームを退去するシナリオになる。もちろんこれは極端なシナリオだ。こんな夫婦が10年物の外貨ファンドに3000万円を預託したりしている。10年後期待値は原資の140%が釣り文句だ。他人の博打に金を預けているようなもんだが、自分に相場を張る能力もなく、他人任せにしたくなるのだろう。「信じるものは藁をもすがる」だ。そして、この夫婦は資産を切り崩せないので倒れて老人ホームに入居するまで労働することになる。
ニュータウンの地獄の落とし穴だ。簿価が4500万円下がっているし、多分30年5000万円借入れ金利が累計2500万円の合計で7000万円が消えたことになる。あ!、でも以前に住んでいた家をバブル期に売却していたら2000万円くらいはキャピタルゲインがあったか、、。
もし、その売却利益で"金"を買っていたら、1億円になっていたね、、。ちょっと悪趣味な妄想でした、この映画のトレーラーをネットで観ていたので、、、。

2019年 02月 16日
マスメディアって変だ、大衆はこんなに反応しているのか?
そうそう、この選手の病気に「残念だ」といってスポーツ庁大臣がバッシングされていたけど、なんで?。職務としては当たり前のコメントじゃんか。"選手"とはどういうTPOで使うのかをよく理解して情緒的なバッシングはしないほうがよいとおもう。
これだから、テレビも新聞も雑誌もみたくないのだ。金を払って扇動・洗脳されるのは堪忍して欲しい。その点ではネットは良い。海千山千で真理を突き止めるのに手間がかかるが、その過程で自分の考えも形成される。暇な爺さんの特権かな?。

2019年 02月 16日
今の官僚は本当に優秀だ
兵法第二十三計「遠交近攻」:遠い国と親しくし近くの国を牽制する
兵法第三計「借刀殺人」:同盟国に守ってもらう
兵法第十七計「抛磚引玉」:海老で鯛を釣る
兵法第十九計「釜底抽薪」:脅威国の大義名分を制し牽制する
兵法第十四計「借屍還魂」:他国の大義名分に便乗して自国の目的を達成する
と書き並べてみたが、他の計も応用している。外交って本当によく考え抜かれている。日本って以外と狡猾で安心した。ふと、絶縁した喫茶店の老害婆さんを思い出した。「なぜ、あんなのに平和賞なん?」って常連相手にdisっていることは間違いない。「おいおい、きちんと申告して納税してから文句いえよ」とも言いたくなるし、愚かだなともおもう。あの婆さんも眼が異常に垂れて、口角がするどく下がっている。

2019年 02月 16日
自分も口角が下って歪んだ顔だった。
「俺様もエリートだったんだな~」はまったくの勘違い、「これは自宅周辺のゾンビどもに吸血されたからだ」なんてのはホラー映画の見過ぎか?。違う、自業自得だ。そのように考えて行動している自分に原因がある。他責にしてはいかん。今まで会った老齢化した良い演奏をするジャズマンの顔を思い出す。みんな良い顔している。自分がうまく演奏できないのもよくわかるな~。でも自分は誰も守ってくれないから、金銭・法規権利関連での魑魅魍魎とは、自分の力だけで戦わなくてはならない。疑り深くなければならないし、狡猾さも必要だ。やっぱりこの歪んだ顔はこのままか~。
翁にはなれんわ~、落ち込む。
2019年 02月 15日
砂布巾流"家政婦は見た"
今昼に母親の施設を訪問した。ロビーでの面会が許された。隣に同じように面会をしている家族がいた。その人達を観察していて妙な妄想をしてしまった。
・入居者は、昨日に入居したお婆ちゃんで、脚が悪く車椅子での移動しかできない。
・面会者は、実長男、真ん中の実長女、実二男だった。
・お婆ちゃんは、長男を叱責し出した。理由は、一昨日にお爺ちゃんを罵倒・叱責したというものだった。
・お爺ちゃんがお婆ちゃんの入所を強く抵抗したことに逆ギレしたらしい。
・お婆ちゃんは、頭が超正常で口が立ち、面会に来ていた子供達に次々と文句を言い出して、大いにもめていた。
私の母親は、事情を知っているらしく「ここが本当に良いとこなんかね~」と達観して呟いていた。想像するに、長男の奥さんは介護から逃げており、長女と二男は「私達は関係ない」と転嫁している様子だった。だから、口うるさいお婆ちゃんが立てなくなったのを、これ幸いと、施設に送り込んだというシナリオだ。お爺ちゃんも入れたいが、脚がしっかりしていて介護認定がとれないか、本人を納得させる理由がつかなくて困っている。そんな魂胆が見え隠れしていた。
凄く残酷な決断をしたのだなと感じた。①存命中の老夫婦を引き離したこと、②金曜日の昼間から仕事もぜずに面会に来れる余裕があるのに施設に強制収用したこと、③子供間で結託した仕打ちであること、③お婆ちゃんは、子供達全員の仕打ちを覚悟して許諾せざるを得なかったこと(姨捨山伝説そのままじゃ、怖い~)、③あの気性と育ちのお婆ちゃんでは、高級老人ホームでは他の入居者から浮いてしまい孤立してしまう可能性が高いこと、がその理由だ。
心に深く傷を負ったあの気丈なお婆ちゃんの地獄は今から始まるのだな、、。自分も母親に対しては、人のことは言えないけど、、。老いて生き続けることは地獄だな。健康年齢70~80歳→寿命100歳なんて洒落にならない。
フィクションですよ。